前回の記事では、双子の妊娠から出産までのリアルな体験 をお話ししました。
そしてついに、双子を出産し、いよいよ育児がスタート!
これから始まる双子育児のお話と、乗り越えるコツや便利なアイテムをお伝えします。
双子妊娠から出産のお話はこちらをご覧ください。

NICUへ母乳を運んだ1ヶ月半

双子を出産してから10日後、私は退院しました。
しかし、低体重で生まれた双子はNICUでの入院が続いていました。
まだ自分で哺乳する力がないため、鼻からチューブを入れ、胃へ直接母乳やミルクを入れてもらう方法 で栄養を摂っていました。
私は毎日、母乳を届けるために病院へ通い、双子に会いに行きました。
抱っこできないもどかしさ
NICUに行けば、必ず抱っこできるわけではありませんでした。
双子はまだ呼吸が安定せず、状態が落ち着いているときだけ 保育器から出してもらい、抱っこすることができました。
自分の子どもなのに、思うようにお世話ができないもどかしさ…
「33週で産んでしまった」という申し訳なさ…
いろんな感情が一気に押し寄せ、涙が出ることもありました。
でも、双子は少しずつ確実に成長していました。
状態が安定してくると、NICUで沐浴の練習やおむつ替えもできるように。
さらに、哺乳の練習として、直接授乳することもできるようになりました。
初めての沐浴や授乳はドキドキしましたが、看護師さんに教わりながら、少しずつお世話できる時間が増えていきました。
今できることを全力で
小さな体で、一生懸命頑張っている双子。
そして何より、これだけの設備が整った医療施設で、24時間見守られていることに感謝。
今の私にできることは、ただ一つ「母乳を届けること。」
そう自分に言い聞かせ、毎日搾乳した母乳を届け続けました。
無理はしないこと

ただ、無理は禁物です。双子が入院中、私は一度高熱を出して寝込んでしまいました。
そのとき、看護師さんに 「毎日通わなくてもいいから、たまには休んでね」 と声をかけられました。
私は「今は私のできることをやるしかない!」と思い、必死に通っていました。
でも、自分が体を壊してしまっては元も子もないですよね。
「休むことも大事」 と気づき、それからは無理しすぎず通うようにしました。
無理をせず、頼れる人には頼ることも大切です。
転院
入院していた病院は、自宅から車で20分ほどの距離でした。
双子の状態も安定してきた 1ヶ月後、病院の先生から 「自宅からもっと近い病院へ転院しませんか?」 と勧められました。
転院先の病院は、車で10分もかからない距離。
より通いやすくなることもあり、転院を決めました。
そしてなんと、生後1ヶ月にして初めて救急車に乗ることに!転院は、保育器に入ったまま救急車で移動だったんです!
転院先の病院には NICUはありませんでしたが、双子の状態はすでにかなり落ち着いていたため、新生児室で過ごすことに。
そして、双子の体重が2300gを超えたタイミングで、ついに退院!
入院中に便利だったアイテム
搾乳機
産後の入院中は、産院で搾乳機を借りて使用していました。
しかし、退院した後のことを考えると「搾乳機がないと手搾り…絶対無理!」と思い、退院後すぐに搾乳機を購入しました。
退院後も3時間おきに搾乳する必要があり、使用頻度が高かったため、迷わず電動タイプを選びました。
一方で、ミルクとの混合育児を考えていたり、搾乳の頻度がそれほど高くない場合は、手動タイプでも十分かと思います。
使うシーンに合わせて、自分に合ったタイプを選ぶのがおすすめです。
また、搾乳した母乳を冷凍保存するための母乳パックも必須アイテムです。
授乳服
NICUで直接授乳できるようになってからは、会いに行くたびに授乳していました。
スムーズに授乳できるよう、授乳用の服を着て通っていました。授乳服は、授乳期間中ずっと使えるため、とても便利でおすすめです。
退院してからがいよいよ本番
いよいよ自宅での双子育児がスタート!
自宅でお世話できることにワクワクする一方で、「本当にやっていけるのかな?」 という不安も大きかったです。
私の場合、隣に義両親が住んでいたので、たくさんサポートをしてもらい、本当に助かりました。
これから、自宅での育児のことも詳しく書いていこうと思います。

コメント